『やっぱりインディア』はやっぱり旨すぎた!インネパを超越!

大塚

今回は、ついにあの超有名店に行ってきました。それが大塚にある『やっぱりインディア』さんです。

有名店で修行した兄弟シェフが作る絶品カレーが自慢で、食べログでも百名店の称号がつくほど大人気のお店です。

今回初めてお伺いしましたが、これまで通ってきたインネパカレーの概念が覆るほどの美味しさでした!!

やっぱりインディアさんへのアクセス!大塚駅周辺は魅力的!

『やっぱりインディア』さんはJR大塚駅南口からずっとまっすぐ進んだ先にあるビルの2階にあります。

項目 やっぱりインディア(Yappari India)
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:00(L.O.22:00)
定休日 月曜日 (祝日の場合は翌日火曜が休み)・年末年始
電話番号 TEL:050-5872-1847
住所 東京都豊島区南大塚3-50-3 運来ビル2F
アクセス JR山手線【大塚駅】南口 徒歩2分
都電荒川線【大塚駅前停留所】徒歩3分
支払方法 現金可
カード可※夜のみ
電子マネー可
QRコード決済可(PayPay)
席数・座席 22席(2名×3席、4名×1席、6名×2席、計22席)
喫煙 全席禁煙
駐車場 無し
予約
貸し切り 不可
テイクアウト 不明
公式SNS/ページ 公式Instagram

僕の仕事は不定休なのですが、何の因果か今日は三連休の初日。

これはスペシャルなお店に行きたいなぁという事で、噂はかねがね聞いていた超有名店『やっぱりインディア』さんにお邪魔したのです。

インネパカレー屋の魅力ってどのお店に入ってもある程度のクオリティがあり、日本人好みのコクとまろやかなカレーが食べられる点だと思っています。

実は、いつも食べログの評価が高すぎないインネパカレー屋を巡っています。評価の高いお店に行くと、南インド料理・ミールス、ビリヤニ、ダルバートなど、本格的でスパイシーでオシャレなお店が多い印象。

純正インネパカレーハンターの僕としてはコクとまろやかさがある『チキンカレー&ナン』を食べに来ているので、寧ろ食べログで点数が低い方が好みというわけです。

そんな中、『やっぱりインディア』さんのメニューを見ると、親の顔よりも見慣れた”インネパカレーのラインナップ”が並んでいて、これは評価高いけど好きな店かも??と思いやってきました。

電車で大塚駅に到着、駅からワクワクしながら向かいます。行列が出来ていることも考慮して、開店の17時前に到着する作戦。

ただ、途中気になるお店が沢山ありすぎて中々進めない笑

このお弁当屋さん、何だか気になるなぁ↑

また、アジア系のスーパーもあります↑。大塚は魅力的な街ですね。

キョロキョロ見て寄り道しながらお店に向かっているともう17時になってました笑

お店の前に到着。

看板に大きく『YAPPARI INDIA』と書かれている看板が目印、インド料理店では珍しい青い色の看板。

日本料理屋の隣の階段を登っていくとお店の入り口があります。

パッと見上げると誰も並んで無い、有名ラーメン屋とかは開店前から行列が出来ますが、インネパカレーはあまり行列ができないのが嬉しい。

階段下立つとすでにインドっぽい民族音楽が聞こえてきますし、お香のかおりが漂っていて雰囲気あります。

店舗の入り口はタペストリー柄?さくらももこのコジコジに出てきそうな楽しい気分になる扉(昭和民しか分からんかも笑)

引き戸を開けて、お邪魔します〜

おぉ!オシャンティー!店内は全部で22席とそこまで大きくないですが、パステルカラーで統一されていて可愛くてオシャレ!

天井もオレンジと黄色の異国情緒溢れるデザインで統一された世界観を感じます。

気心知れた友人は勿論、店内がお洒落なのでデートとかで利用するのもオススメ!

店員さんがテーブル席を案内して下さり、水を出してくれたのですが、ピッチャーもオシャレ↓

細かい小物までこだわっているのが素晴らしい↑。

やっぱりインディアさんのメニュー構成を紹介

「やっぱりインディア」さんの食事メニュー構成はこちら。

メインはこの2種のカレーセットで『サカハーリー ターリー(ベジカレー2種、ダール、ライター、ライスとナン)1400円』と『マサハーリー ターリー(カレー2種、ダール、ライター、ライスとナン)1500円』の2種類です。

選べるカレーはベジタブルカレーと一般的なカレーに分かれていて、サカハーリーは100円安いですが、ベジカレーから選ぶセット。

それと期間限定と思われる秋刀魚のカレーもありました↓

その他には単品でカレーやナンも注文できますし、

おつまみになりそうなサラダ、アチャール、サモーサ、タンドール窯で調理したチキンティッカ、シークカバブ、フィッシュティッカなどが並んでいます。

メニューはあまり多くない印象で、味に自信があるからメニュー数も絞っているのでしょうね。

今回は『マサハーリー ターリー(カレー2種、ダール、ライター、ライスとナン)1500円』を選びました。

2種類のカレーは、秋刀魚(さんま)のカレーも気になったのですが、『バターチキンカレー』と店員さんがお勧めしてくれた『エビカレー』を注文しました。

そして、プレーンナンを+100円でチーズクルチャ(チーズナン)に変更してます。

やっぱりインディアさん美味し過ぎ!インネパのカテゴリーに収まらない!

しばらく待っていると、カレーセット(チーズクルチャに変更)が到着。

おぉ!カレーはクリームで装飾がしてあり美味しそう、ダル(左下の豆スープ)とライター(右のヨーグルトサラダ)が付いてくるのが珍しい。

中央にはインドの漬物『アチャール』が鎮座していてます。

チーズクルチャはこんな感じ↓

スプーンとフォークもオシャレで高級感ある↓

まずはベジファーストになるかわかりませんが、インドのヨーグルトサラダ『ライター』から食べていきます。

プレーンヨーグルトにスパイスや野菜を混ぜ合わせた料理で、野菜をほのかに感じる飲むヨーグルトという感じ!クミンとコリアンダーかな?シードが2種類入ってます。

ライターは初めて食べたと思いますが、こりゃさっぱりしてて美味しいねー!

次はダール(豆のスープ)を飲んでいきます。

見た目は辛くて、味が濃そうですが、見た目と反して味は薄めで上品な味付けのスープ。

そしてメインのバターチキンカレーを食べます。

スプーンで一口分すくって食べると、、、

うぉ!!

信じられないくらい美味しい!

食べログ百名店は伊達じゃないですね。今まで食べてきたインネパカレーの中で間違いなく1番美味しいと言い切れる!

っていうより、インネパカレーのジャンルに入れるのを憚(はばか)られるレベル。

カップ麺を食べた後にお店でラーメンを食べた感覚。味の深みが全然違う!コク、まろやかさ、旨みが高次元で融合してます。

エビカレーも食べてみます。

すげぇ!!こっちも度肝抜かすほど旨い!

海老の芳醇な旨味と香りが口いっぱいに広がり、スパイスと相まって幸せのハーモニーを奏でます。

最後に異国情緒を感じるパクチーの香りが抜けていく、、、もう完璧。完成されたエビカレー。究極のエビカレーですよ。

カレー、両方とも絶品すぎる。本当に美味しい。

興奮して疲れたので、ここで中央にある黄色いアチャールで箸休め。

こちらはキャベツ、玉ねぎをつけたもの、上品な味付けで箸休めに最適。

そして、食べログの口コミでも人気のチーズクルチャ。

うぅ~ん♪

中までチーズがたっぷり入っていて、生地とチーズのバランスが良い。

バターチキンカレーにつけて食べてみると、

こりゃスゴイ!!

意識が飛びそうなぐらい美味い!チーズとバターチキンの濃厚な脂質のコンビは犯罪級で昇天しそうになりました。

何気なく食べると意識持ってかれそうになるので、食べる時は注意してください笑

こんなに美味しいと我慢ならんという事で、プレーンナンも追加で注文。

デカいサイズの熱々のナンが到着。

カレーにつけて食べましたが、

もうカレーが美味しいのかナンが美味しいのか分からないんですが、めちゃくちゃ美味しい!

そんなにフワフワ系では無いですが、噛むほどに甘味を感じるナンですね。

ナン単体で食べましたが、いや、、、これはナン自体も旨いです。中の方はモチモチで小麦の癖感も少なく理想的なナンだこれ!

最後はご飯とカレーでフィニッシュを決めにいきます。

ご飯はもっちりしているジャポニカ米で、香辛料で薄っすら香り付けされているのと、ぶどう(レーズン)が入っています。

カレーのスパイシーさとブドウの甘味の組み合わせが面白いですね。

お腹いっぱい!完食して大満足!ご馳走様でした。

やっぱりインディアさんに初めてインネパカレーを食べにきましたが、料理としての完成度が高過ぎて高級リストランテなのか?ここは?と勘違いするほど。

出てくる料理が洗練され過ぎていて、インネパカレーの枠から完全に飛び出ています。

インネパカレーは、店内の内装は手作り感があり、そして料理は完成度は高くないけど安定的に美味しいクオリティーがあるのが定義っていう側面があるので、

凄すぎて、このお店はインネパカレーじゃないかも、、、って思っちゃいました(笑)

でも行って絶対後悔はしないので、気になった方は是非食べに行ってみて下さい。

saioke

インネパカレーハンターとして日々活動中。
インネパを愛し、インネパから愛されていないおじさん。
インネパのお店は味だけじゃなく、店内の雰囲気も魅力の一つ!一緒にインネパの奥深い世界を楽しみましょう!

saiokeをフォローする
大塚

コメント