池袋の街を歩いていて黄色い看板の気になるカレー屋さんを発見!
それが、オーブンで焼き上げた自家製ルーを使った自慢のカレーが食べられるお店『カレーの家』さんです。
今回初めて『カレーの家』さんをお邪魔しましたが、シンプルでこだわりのカレーをリーズナブルに食べられる素晴らしいお店でした。
【池袋】カレーの家さんの行き方とカレーへのこだわり
『カレーの家』さんは池袋駅西口の駅前通り「みずき通り」の路地を曲がったところにあります。
項目 | カレーの家(【旧店名】楽家カレー) |
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営業時間 | 11:00〜22:00 |
定休日 | お盆、年末年始 |
電話番号 | TEL:03-5391-7533 |
住所 | 東京都豊島区西池袋1-19-3 大浦ビル1F |
アクセス | JR山手線他【池袋駅】徒歩2分 |
貸し切り | 不可 |
支払方法 | 現金可 カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数・座席 | 13席(カウンター席のみ) |
喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | 無 |
予約 | 予約不可 |
テイクアウト | あり |
公式ホームページ | 公式サイト |
外観は黄色の看板に大きく『カレーの家』と書かれていてかなり目立ちます。
外観だけで美味しいカレーが食べれそうなオーラをビンビン感じます!
『カレーの家』さんのカレーは、東京蒲田にあった名店『松屋』さんの秘伝のルーの味を引き継いでいるそうです。
独自製法のスパイスをブレンドしたルーをオーブンで焼き上げて作っているのだとか、それを聞いただけでもう十分旨そう!
現在は『カレーの家』という店名になっていますが「ミヤコヤ⇒楽家⇒カレーの家」と名前を変えながら池袋の地で20年以上営業を続けています。
長年愛されているカレーの味がどういったものか気になります。
店内は厨房を囲むような形のカウンター席のみで、お1人様向けのお店といった印象。
店内では懐メロが流れていて。また、厨房では調理人の方が3人もいて人気店であることが伺えます。
18時半という夕食時よりもちょっと早めの時間帯に行ったのですが、入店した時にはすでに3組のお客さんがいました。
『カレーの家』さんのメニューについて!特大カレーを注文
『カレーの家』さんのメニューについてはこちら↓一番下の特大カレーが気になります。
入店するとまず入り口付近にある券売機で食券を買います。
それぞれのカレーには『辛口』と『大盛』があるみたいです。
その他にもトッピングやサラダ、玉子、ビール、コーラなども用意されています。
値段はほとんど1000円以下でリーズナブルで安いです。
何を注文しようか迷ったのですが、やっぱり気になるのは下の方に鎮座する『特大カレー』ですよね。この特大カレーの重量はライスとルー合わせて1.2kgある怪物メニューだそうです。
そりゃ行くっきゃないでしょ!という事で特大カレーを購入。
お店のスタッフに食券を渡してカウンター席に座って待ちます。
『カレーの家』さんの夢の特大カレーのボリューム!
待っていると特大カレーが登場!
デカい!とにかくデカい!1.2kgは伊達じゃない!デカイは正義、これはテンション上がります。
これで1140円はリーズナブルですよ。
興奮状態ですが、先ずは、ルーだけを一口パクり。
想像よりもまろやかなカレーでコレは好きな味!玉ねぎとお肉もたっぷり入っているので甘みがありながら、最後にスパイシーな辛さもちょっとだけあります。
昔ながらの王道な欧風カレーで、まろやかな口当たりなので日本人好みの味。
学校給食やサービスエリアのカレーなど、万人受けするカレーの最上級の逸品といった印象。
子供の頃は、家で夏野菜カレーや豆カレー(ダルカレー)が出た時にオーソドックスなカレーが食べたいなと思っていましたが、子供の頃に夢見てたオーソドックスなカレーが『カレーの家』さんにあったという感じ。
そして、食べても食べてもご飯とルーが無くならないのも嬉しい!本当にわんぱくな量があります。
お米は硬めに炊いてありカレーのルーを吸ってもべちゃべちゃしないのでルーとの相性抜群。
途中、カウンター上にある福神漬けで味変もしました。
1.2kgあるので、完食はキツいかなと思いましたが、好みにどストライクなカレーという事もあり結構すんなり完食できました。
量が多くてお腹はいっぱいになりましたが、ルーが液体なのと、辛さは控えめなので最後まで美味しく食べきれました。
欧風カレーは日本で独自な進化をしてきましたが、そんなまろやかな欧風カレーが好きな方にオススメのお店でした。
変化球なカレーに飽きた方、王道な日本の欧風カレーを食べたいという方は是非行ってみてください。
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