今回は今までノーマークだったうどんのチェーン店『杵屋』さんを初めて訪問しました。
『杵屋』さんは北海道から九州まで全国に展開している人気のうどん店で、毎日店内で職人が作ったうどんを提供してくます。
今回は未開のチェーン店『杵屋』さんで自慢の”つるコシ”うどんを堪能してきました。
自家製麺 杵屋さんとは?
自家製麺 杵屋さんは店舗内に製麺スペースが併設されており、毎日熟練の職人が丹精込めて作るうどんが特徴のうどん屋です。
杵屋さんのうどんは讃岐うどんをベースに独自製法でコシのある麺に仕上げているそうです。また、こだわりの麺に合わせるつゆも、素材の旨みがギュッと詰まった関西風の黄金色の出汁を使用しているのだとか。
杵屋さんの運営元である『株式会社グルメ杵屋レストラン』さんは会社名になっている『杵屋』の他にも『信州そば処 そじ坊』『讃岐製麺 麦まる』『越後 叶家』などのチェーン店をいくつも運営しています。
店舗の外観はこんな感じ↓

和風の小さめのレストランといった印象で看板にも『実演手打ちうどん』と達筆な文字で書かれてます。暖簾には杵のマークが入った家紋が入っててカッコいい!

お邪魔します〜っと入店、16時頃に伺ったからなのか、ガラガラで店内には2組のお客さんしかいません。コレはゆっくり食事が出来て良いですね。

何処でも座っていいですよとのことで、カウンター席に座らせてもらいます。
自家製麺 杵屋さんのメニューラインナップ!うどんがメイン!

メニューはこんな感じで、うどん(蕎麦もあり)が中心、その他にも一応かつ丼や御膳などが多少あるというラインナップ!

やはり杵屋に来るならうどんを食べなきゃという圧をお品書きからも感じます。

そして驚いたのがメニュー表にはアレルギー表示一覧もあり、そこにはカロリーも記載されているのでダイエッターも安心して食べる事ができるのが嬉しい。
最近下っ腹といったお腹周りが気になる筆者には大変ありがたい、、。

テイクアウトメニューも充実しているので、仕事帰りに寄って帰って家で食べる事も可能。
今回はこれから暑くなる夏場にさっぱり食べられる『紀州の梅の冷やしおろしうどん』を注文しました。期間限定なのか『うどん半玉増量無料』でしたが、通常量で注文しました。
そのまま、うどんが到着まで待ちます。
自慢の手打ちうどんを実食!
注文から5分ほどで、うどんセットが到着。

大葉の緑、鰹節のピンク、大根おろしの白色などが色鮮やかで、涼しげな見た目を演出していて食欲を駆り立ててきますね。
丼(どんぶり)にはワカメ、梅干し、紫蘇、梅、大根おろし、鰹節、海苔、かまぼこが乗っていて、薬味にネギ、生姜が付いてます。

まずは自慢の関西風の出汁を全体にかけていくと、出汁の香ばしい良い匂いが、、
そのまま杵屋さん自慢の麺を食べていきます。

麺は柔らかめだけど、中心部はしっかり歯応えがありコシがあります。優しいつるコシ食感のうどんという印象ですね。
添えられている梅干しは丁度良い塩気で梅干し、大根おろし、うどんの相性抜群でガンガン食が進む味。

そこに小鉢の生姜やネギをプラスすると爽快感が加わりますね。
一気に食べ切ってご馳走様でした。これは夏場などジメジメした季節、体力が低下した時にオススメの一品ですね。
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