今日はあいにくの雨模様、、こんな時は普段混雑していて並ばなきゃ入れないお店に行こう~と思い、池袋にある『竈門ご飯 一穀』さんにやってきました。
そのおかげで店内はほぼ満席だったものの、なんとか行列に並ばずに食べる事は出来ました。
今回は、竈門で炊かれたご飯が楽しめる定食屋さん『竈門ご飯 一穀』さんで贅沢お魚定食を堪能してきました!
竈門ご飯 一穀さんへのアクセスについて
竈門ご飯 一穀さんはJR『池袋駅』と東京メトロ有楽町線、副都心線『要町駅』の中間ぐらい、立教通り沿いにあるお店です。
項目 | 竈門ご飯 一穀(ikkoku) |
---|---|
営業時間 | 11:00〜22:00(L.O.21:30) |
定休日 | 不明 |
電話番号 | TEL:不明 |
住所 | 東京都豊島区西池袋5-2-3 平凡立教前ビルA館 |
アクセス | 池袋駅西口より徒歩約7分 |
支払方法 | 現金可 カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数・座席 | カウンター席のみ(半円状テーブルあり) |
喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | 無 |
予約 | 不可 |
子供 | 不明 |
貸し切り | 不可 |
テイクアウト | 不明 |
公式ホームページ | 公式Instagram |
竈門ご飯 一穀さんですが、竈門で炊いたご飯が味わえる定食屋さんで、ご飯はおかわり自由という満腹サービスもあり心ゆくまで竈炊きを楽しめるのも魅力の一つ。
当然、食べログでも高評価という勝ち確なお店なのです!
店舗外観はこんな感じ↓

雨だからか暖簾が畳まれていましたのが残念ですが、シックな雰囲気のお店構えで素敵。
19時前に到着したのですが、いつもはお店の外まで行列がズラーッと出来ているのですが、今日は雨ということもあり並んでいる人は0人。ラッキー!!
『竈門ご飯 一穀』さんのメニューラインナップを紹介
店舗前に券売機があり入店前に注文を決めるシステムになってます。

『竈門ご飯 一穀』さんのメニュー構成ですが、定食がメインで魚、鶏肉、豚肉など数種類のおかずからお好みで選べます。

”ご飯”と相性がバッチリの”おかず”、オシドリ夫婦の様な組み合わせのメニューが揃ってます。
魚メニューは数種類あり魚種も銀シャケ、鯖(サバ)、ホッケ、鮭ハラスなど好みに合わせて選ぶ事ができます。値段は800〜1500円と、竈門炊き白米のこだわりの定食と考えるとどれもお手頃価格でリーズナブル。

また、店内で注文できるお品書きにはちょい足しメニューも多数あり、だし巻き卵などおかずが足りないなと思った場合は追加できます。
今回は、鮭の腹身とイクラが両方とも楽しめる『鮭ハラスいくら定食(税込1500円)』と『黒千石納豆(150円)』の食券を買って入店。

この『黒千石』というのは、大豆の種類で産地や生産数が少ないので幻の大豆とも呼ばれるほど貴重な豆とのこと。そんな黒千石納豆も楽しみ。
店内に入る時には、店舗入り口で店員さんがお出迎えしてくれ入店。

店内はタイル張りの壁がありオシャレな内観。また、アップテンポなジャズも流れていて落ち着いて食事を楽しめる空間で凄く良い。
デートとかにオススメのお店で、実際にカップルできている方も多かったです。もちろん僕のように1人で行ってもOK!
ただし、カウンター席メインなので大人数で行くのはあまりお勧めできないですね。

店内はカウンター席メインで中央部分には半円状のテーブル席とカウンター席の中間のような席があります。

カウンター席に案内してもらい注文した料理を待ちます。
竈門炊きの定食がこの価格ならコスパ良いです
しばらく待っていると10分ほどで鮭ハラスいくら定食が到着。

納豆は追加してますが、小鉢も付いていて品数多く健康的な定食が一人暮らしには嬉しい!!

汁椀の蓋を開けてみるとお味噌汁で、赤出汁かな?赤みの強い色の味噌汁。

一口飲んでみると深みのある出汁を感じる味噌汁でホッとする味わい。また、白菜、人参、ネギがたっぷり入り具沢山なのも嬉しい!
『竈門ご飯 一穀』さんの最大の特徴であるご飯も食べていきます。

さすが竈門炊き、所々に焦げ目が出来ていて美味しそう!

一口食べてみると、お焦げの香ばしさを感じますね。繊細な炊き加減というよりはワイルドな感じ、ふっくら炊けてるところと部分的に結構硬めのところがありキャンプの時に炊いたご飯を思い出します。
鮭のハラスは見た目からして脂が乗っているのが分かります。イクラは粒が小さめなので鱒(マス・トラウト)の魚卵なのかな?

一口食べてみると、鮭のハラスは見た目通りブリブリに脂が乗っていてとろける様な口当たりです。

薄味なので少し魚介類の独特な匂いがしますが、醤油や大根おろし、大葉と一緒に食べるとさっぱり食べれます。イクラは甘めの味付けで鮭と一緒に食べると美味しい!
そして気になっていた、黒千石納豆も食べます。

納豆独特の風味がしながら、豆本来の香りや旨みを感じます。薄皮もちょっと硬めで一つ一つの粒が立っていてワイルドな旨味がありますね。タレは市販の納豆のタレっぽい味。
そして、2種類の小鉢が付いてくるのも嬉しいですね。

こういう機会じゃないと『ひじきのしぐれ煮』は食べないのでありがたい!しぐれ煮は甘ジョッパい味付けなのでこれだけでご飯が進みます。
ご飯はおかわり自由だったのですが、一杯で満足だったのでお代わりせずにそのままフィニッシュ!

竈門炊きのご飯は珍しいですが、それが1000円〜1500円ぐらいで食べれるのはコスパ良いなと感じました。
やはり日本人には白米が必要だ!!と感じさせてくれるお店でした。
池袋には『正しい晩ごはん-白-』さんというお米が美味しいお店もあり、お米好きとしてはどちらに行くか悩ましいですね。
個人的に白米の味を楽しみたい場合は『正しい晩ごはん-白-』さん、ライトに定食を味わいたい場合は今回の『竈門ご飯 一穀』さんがオススメでした。
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