日暮里にお目当ての韓国料理店があり来たのですが、まさかの臨時休業で食べられず。
代わりにどこか代わりのお店は無いかなと探していると美味しそうなラーメン屋を発見。
それが今回訪れた『中華そば 七麺鳥』さんというお店で、店名から分かるように鶏で出汁を取っているラーメン屋さんで初訪問のお店。
中華そば 七麺鳥さんへのアクセスについて
七麺鳥さんは鶯谷駅北口から4分で行ける駅近のお店です。
項目 | 中華そば 七麺鳥 |
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営業時間 | 【月・火・水・木・金】11:00〜14:30 18:00〜21:00 【日・祝日】11:00〜15:00 18:00〜21:00 【土】11:00〜15:00 18:00〜22:00 |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | TEL:03-3875-2014 |
住所 | 東京都台東区根岸2-18-23 |
アクセス | JR線「鶯谷」駅北口 徒歩4分 |
支払方法 | 現金可 カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数・座席 | 18席(カウンター12席・テーブル6席) |
喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | なし |
予約 | 不可 |
子供 | 可 |
貸し切り | 可 |
テイクアウト | 不明 |
公式ホームページ | 公式X 公式Facebook |
七麺鳥さんはの外観はこんな感じで、青い看板に白いカッコいいフォントで『七麺鳥』と書かれています。

ちなみに『七面倒くさい』という言葉がありますが、この「七」は接頭語で「非常に」や「とても」という意味があるそうです。
っという七面倒な話は置いておいて、七麺鳥さんは東京都道313号上野尾竹橋線沿い、十字路の角に建っていて見つけやすいです。

今回は尾久駅から歩いて来たので、かなりの時間をかけて行きましたが、最寄駅は鶯谷駅で徒歩4分と駅からめちゃくちゃ近いです。

店舗の壁には夏季限定のメニューも載っていて気になる。
それ以外にも色々とお勧めされていて、どれも美味しそう!ですが、とりあえずお店に入りましょう!

入店すると店内の内観はこんな感じでカウンター席以外にテーブル席もあるオープンな店内風景。
それにしても、店内はかなり混んでいます。
中華そば 七麺鳥さんのメニューラインナップについて
店舗の入り口横に券売機があり最初に食券を買うシステムになっています。

麺類のメニューラインナップを見ると『醤油(普通or背脂)・塩・味噌・つけ麺』のベーシックな4種類と『期間限定』の麺がありますね。
麺類のトッピングの他には、一品料理やおつまみなども豊富でちょい飲みにも対応しています。
また、お昼時限定のランチセットも存在していてお得に食べることも可能です。

ランチセットはそれぞれ『チャーシュー丼、玉子ご飯、マヨ高菜チャーシュー丼』がついてくる様です。

今回は、初訪問なので1番左上にあった『味玉醤油ラーメン』をチョイス!食券を店員さんにお渡ししてカウンター席で待ちます。

水がセルフサービスで、席にピッチャーがあるのが嬉しい!

パッと隣を見ると期間限定の『背脂生姜ラーメン』のポスターが。背脂と生姜の相性良さそう!こっちにしても良かったかも、、。
中華そば 七麺鳥さんの醤油ラーメンを実食!満足度高い一杯でした
そうこうしていると、注文していた味玉醤油ラーメンが着丼。

澄んだスープに黄金色の麺が美しい!オーソドックスな中華そばという見た目ですね。
さっそくスープから飲んでいきます。

油が程よく浮いていて透明感あるスープ、一口飲んでみると、見た目通りあっさり系のスープですね。鶏をベースに鰹節の風味が強く和風のイメージ。
表面に浮いている鶏の油と出汁の相性が抜群!色々な旨みを感じるというよりは鶏と魚介系のソリッドなスープという印象。
続いては黄色くて美しい麺も食べていきます。

ズルズルすすってみると、硬めでコリュコリュと歯応えが心地良い麺。モチモチ食感が特徴な昔ながらの中華そばの麺とは違い小麦感があります!
噛み締めると卵の香りが口に広がり幸せ!!また、この硬めでシコシコした麺と鶏出汁のあっさりしたスープの相性も良い!

トッピングのメンマは筍の穂先が使われていて、エグ味もなく柔らかい、そして味が染み染みで美味しいです。

それと、味玉は濃いめの味付けなので、七麺鳥さんのあっさりしたスープの中で、アクセントになってます。
チャーシューはちょっと硬めの昔懐かしい食感のチャーシュー!

最初は見た目が少しピンクなので半生なのかなと思ったのですが、食べると想像よりしっかり火が通っていながら柔らかくトロッとしている部分もあり丁寧に作ってあるなという印象の旨チャーシューでした!
そのままの勢いで麺をズズッと啜って食べきり完食!ご馳走様でした!

七麺鳥さんですが、昔ながらの中華そば感は確かにありました。ただ、スープの味のバランスが繊細で、また、小麦感ある洗練された麺、穂先メンマなど現代感もあり満足感が高い一杯でした。
是非気になった方は行ってみてください!
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