兆楽で名物ルースチャーハンを堪能!優しくて飽きない味!

渋谷

知り合いの舞台があるので渋谷に来たのですが、まだ開演まで2時間ぐらいあるのでぶらぶら。

何か美味しいものが食べたいなぁと探していると凄い活気のある中華屋さんを発見。

後々、調べてみると60年以上愛されている渋谷屈指の有名中華屋さんとのこと、今回はテレビでも特集される人気店『兆楽』さんに行って名物ルースチャーハンを食べてみました。

兆楽 宇田川町店への行き方とアクセスについて

兆楽(宇田川町店)さんは渋谷センター街の近く、渋谷警察署・宇田川町交番の目の前、井の頭通りと宇田川通りの「Y字路」の分岐点にあります。

この宇田川店の他にも、スクランブル交差点の近くに道玄坂店もあります。

項目 兆楽(チョウラク)
営業時間 11:30〜02:00
定休日 火曜日
電話番号 TEL:03-3461-6400
住所 東京都渋谷区宇田川町31-5
アクセス 渋谷駅から徒歩約15分
支払方法 現金可
カード不可
電子マネー不可
QRコード決済不可
席数・座席 22席(カウンター14席 テーブル4席×2)
喫煙 全席禁煙
駐車場
予約 予約不可
テイクアウト 不明
公式ホームページ 公式Instagram

兆楽さんですが、昭和30年代創業の長年愛されている老舗中華屋さんで、知らなかったのですが、テレビ朝日系のバラエティ番組『アメトーーク!』でも「兆楽大好き芸人」という企画内で、お笑い芸人のオズワルド、三四郎・小宮さん、シソンヌなどが同店を紹介したとのこと。

店舗の外観

お店の外観は黄色に赤い文字で『兆楽』と書かれていて、前衛的な建物も多い渋谷の中心部でザ・町中華という外観がすっごく目立ちます。

アメトーーク放送後には長蛇の列ができてネットニュースにも載り話題になったとか。今回は夕飯時前の平日17時ごろにお店に伺ったのですが、ほぼ満席という人気ぶり。

店内風景

壁には、沢山の写真付きメニューが飾ってあります。

また、2024年11月にはカップ焼きそばで有名な「日清 ラ王」とのコラボ商品『日清ラ王 兆楽監修広東麺』を発売していて全国的に知名度が高い銘店らしい。

店内広告

店内に入ると内装は、昔からある中華屋さんの様な内観で、カウンター席が主体ですが、テーブル席も2つほどありました。

店内に入ると、テキパキしている元気の良い店員(ウェイター)さんがカウンター席に案内してくれました。

卓上の調味料

卓上には醤油、お酢、ラー油、胡椒、一味など、いつメンの調味料が揃っています。

『兆楽』さんのメニューラインナップ!名物ルースチャーハンを注文

こちらが『兆楽』さんのメニュー表↓

とにかく、数多のメニューがズラリと並んでいて品数が半端ない。値段もラーメンは730円、チャーハン780円とかなりリーズナブルな価格。

また、レバニラ炒め、回鍋肉(ホイコーロ)、酢豚、天津丼など町中華のレギュラーメンバーもしっかり並んでます。

店舗外の広告

店舗外にはお店の名物である看板メニューが掲示されていて、『ルースチャーハン』『豚シャブチャーハン』『ルース焼きそばセット』の3つがイチオシとのこと。

ルースチャーハンの写真

どれも美味しそうでしたが名物ルースチャーハンが気になったので『ルースチャーハン』と『餃子』を注文。

ルースチャーハンは写真を見る限り、青椒肉絲(チンジャオロース)のピーマンなどの野菜を除いたもの、つまり油で揚げた細切り肉とタケノコをチャーハンにかけるという料理みたいです。

これはめちゃくちゃ美味しそう!

ルースチャーハンと餃子を堪能!

待っていると、すぐに中華料理店の定番の中華スープが到着。

中華スープ

茶色が濃いめの王道中華スープで、オーソドックスな醤油ベースですが出汁が効いてて濃厚な旨味を感じて美味しい!

この中華スープが美味しいだけでその後の料理への期待値がグッと上がるのは町中華あるあるですよね。

中華スープを飲んでいるとルースチャーハンが到着。

えっ!めちゃくちゃ早い!注文してから数分で到着!このスピード感も老舗中華店を感じて良いですね。

ルースチャーハン

テカテカな餡掛けソースが炒飯に掛かっていて美味しいことが確定な魅力的な見た目。

お肉とタケノコ、チャーハンをレンゲに乗せて食べていきます。

ルースチャーハンを食べている所

コッテリ味濃いめの見た目をしていますが、実際に食べて見ると甘辛の優しい味付け。

タケノコと醤油の香ばしい匂いが食欲をそそります。細く切った豚肉とシャキシャキの筍(たけのこ)の歯応え心地よく五目あんかけチャーハンとは、また違った魅力がありますね。

ルースチャーハンを食べている所

チャーハン自体も具材は卵のみで優しい味わいのパラパラチャーハン。

ヤンチャな見た目ですが、味わいは優しいので、毎日食べても飽きずに胃もたれしない逸品でした。

ギョウザ

餃子は皮がモチモチで、餡は野菜とお肉がバランスよく入った王道な餃子。

ギョウザを食べている所

これを醤油、お酢、ラー油の王道な食べ方で食べると、もう昭和の中華料理屋に来た感じがします。

オーソドックスで安定の味が堪能できるのが、『兆楽』さんの魅力なのでしょう。また、提供スピードが早いのでサッと食べて、パッと帰るのが粋な『兆楽』さんの通い方なのかなと感じました。

食べ終わった食器

次来た時には常連の様な顔をしてパパッと粋に食べて帰りたいです。ご馳走様でした!

saioke

食べる事が大好きで、食べたものの記録ブログ書いてます。アラフォーですが『一番好きな食べ物は何??』と聞かれてもすぐに答えられませんし、答えが未だに出てません。とにかく楽しく食事が出来たら気分は最高です!!

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