池袋駅の西口方面をぶらぶら散歩してると、めちゃくちゃスタイリッシュなラーメン店を発見。
今回はお店の外観からスペシャルなオーラが出ている『MENYA NAKAGAWA』さんでスペシャルなつけ麺を食べて来ました。
『MENYA NAKAGAWA』さんのつけ麺は絶品で、ぶっ飛ぶぐらい美味しかったです。
MENYA NAKAGAWAさんへの行き方とアクセスについて
『MENYA NAKAGAWA』さんは、池袋駅の西口からだと10分ぐらい歩くと着きます。
項目 | MENYA NAKAGAWA(メンヤ ナカガワ) |
---|---|
営業時間 | 11:00〜21:00 |
定休日 | 無休 |
電話番号 | TEL:不明 |
住所 | 東京都豊島区池袋2-38-7 |
アクセス | JR池袋駅西口徒歩10分ぐらい |
支払方法 | 現金可 カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数・座席 | カウンター席のみ |
喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | 無 |
予約 | 可 |
テイクアウト | 不明 |
公式ホームページ | 公式X 公式インスタグラム |

お店の外観はこんな感じでスタイリッシュ過ぎて最初ラーメン屋だとは気づきませんでした!
シャレオツな美容室みたいな外観。昭和世代には眩し過ぎます!
お店のロゴもラーメンとどんぶりになっていてオシャレ!

早速入店しますが、店内はカウンター席のみ、アートが飾ってあったりと店内もこだわっていて、未来のラーメン屋という印象。

16時過ぎに伺ったのですが、すでに4〜5組みのお客さんが居て、食べている間もひっきりなしに入って来ていたので、かなりの人気店であることが伺えます。
MENYA NAKAGAWAさんのメニューについて
入店してすぐの場所に券売機があり、お店に入ったらまず食券を買います。

麺類メニューは大きく分けると下記の3種類があります。
- 鶏魚介つけ麺(980円)
- 鶏醤油らぁ麺(850円)
- 鶏塩らぁ麺(850円)
他にもサイドメニューの『炙りチャーマヨ飯』や『卵黄のせ焼豚飯』が美味しそうですし、海苔、味玉、極太メンマなどのトッピングもあります。
ソフトドリンクは無さそうですが、ビールと生レモンサワーはあるのでお酒のみながらラーメンも楽しめます。
さーて、何を注文しようか、世の中には券売機の1番左上が『イチオシ』説があります。

『MENYA NAKAGAWA』さんの場合、左上は『特製鶏魚介つけ麺(1380円)』なんですよ、、、初めて来たので、郷に入っては郷に従え精神で『特製鶏魚介つけ麺(1380円)』を注文。
それと『つけ麺大盛り(250円)』、『炙りチャーマヨ飯』も贅沢注文して、カウンター席に座って待ちます。
MENYA NAKAGAWAさんのつけ麺が超絶ウマい!
麺が太いため茹で時間が長め、待ってる間はお腹が空くので美味しく食べる為のスパイスと思って待ちます。
10分ぐらいすると、お待ちかねの『つけ麺(大盛り)』と『炙りチャーマヨ丼』が到着。

麺線が揃ってて見た目が美しい!
まずは、つけ汁(スープ)をレンゲですくって飲んでみます。鶏ガラの油ですかね、黄金色で透き通った綺麗な油が浮いてます。

上層の澄んだ油と下層の色がついたスープの二層に別れてます。
見た目はコッテリしてそうですが、飲んでみるとしつこさが全く無い口当たり、その後に魚介系と動物系の旨味をしっかり感じます。
そして最後の方にシーチキンや、青物系の焼き魚を食べる時に感じる様な魚介系の芳醇な風味がして、これがあと引いて何度も飲んでしまう、、これは超絶美味いです、あぁ幸せ!!

表面の油、煮干し、本鰹、鶏ガラ、豚骨と色々な味が一つになっているのですが、奇跡的なバランスで一つにまとまってます!!
テーブル上には鶏魚介つけ麺のオススメの食べ方が記載されています。

つけ汁だけで感動してしまったのですが、つけ麺を食べに来たので麺も食べていきます。
麺は粒々が入ってますが、これは北海道産小麦をベースに焙煎小麦胚芽を配合しているそうです。

とりあえず、先ずは、オススメの食べ方に書かれている通りそのままでつけ汁に付けて食べていきます。
中太のコシがある麺でありながらモチモチ、ツルツル感もあり麺自体も食べ応えあります。

味の主張が強いつけ汁なので、この麺との相性も良かったです。
いやぁーそれにしても『MENYA NAKAGAWA』さんのつけ麺は超絶ウマい!
チャーシューは2種類乗っていて、左(豚肉)の方から食べていきます。

低温調理されたチャーシューは中心部がまだ赤みが残ってるほどレアに仕上がってます。

一口食べると柔らかくてしっとり、噛み締めるとジューシーな脂身の甘みとお肉の旨みをしっかり感じれます。最後にローストビーフの様な香りがします。

そしてこちらは鶏肉版のチャーシュー、こちらは噛むとホロホロと繊維が解ける様に裂けるほど柔らかい肉質です。
それでいてしっとりしていてパサつきがないです。

メンマも食べ応えあるサイズですが柔らかいメンマが入ってます。
卓上の『オススメの食べ方』にはレモンをかけてみて!と書いてあったのですが、夢中で食べてたので、終盤の方で添えられているレモンをかけてなかった事に気づき、慌ててレモンをかけて食べてみます。

レモンかけると爽やかさがプラスされてさっぱり食べれます。
そして何よりつけ汁とレモンの相性の良さに驚きました!ただのトッピングでは無く、別のメニューみたいになります。

そして、オススメの食べ方にも書いてあった、黒七味もかけて食べてみます。かけ過ぎて辛かったですが、さっぱりした辛さであと引きますね。っていうか、この黒七味自体が香り高く美味しい!

最後に、残ったつけ汁にご飯とチーズを入れてチーズリゾットにして食べていきますが、その前に炙りチャーマヨ飯の方を食べていきます。

注文してからバーナーで炙って貰えるので香ばしい匂いがします。
豚と鶏の両方のチャーシューが入って豪華!そこに甘しょっぱいタレがかかってます。マヨネーズを炙ってあってタレがかかってるって旨い要素しかない一品。
この時点で結構お腹いっぱいでしたがチーズリゾット用のご飯を注文。

こちらはスタッフの方にお声がけすれば現金注文もできます。細くカットされたチーズと粗挽き胡椒でご飯が隠れた状態でおごそかに登場。
すぐにポトンとつけ汁にマリアージュさせてあげます。

割りスープをかけると割りスープの熱でチーズがトロッと溶けて良い感じのリゾットに仕上がるという算段ですが見事に成功!

元々、美味しかったつけ汁(スープ)にチーズの濃厚なコクが加わるので、そりゃ美味いですよね、はい、優勝という事で完食しました!

『MENYA NAKAGAWA』さんのつけ麺を初めて食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったですし、すごく洗練されたつけ麺という印象でした。
レモン、黒七味、〆(締め)のリゾットとフルコースを食べた様な満足感ありました!完成度が高いつけ麺で感動したので、皆さんも是非食べてみてください。
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