旬菜酒場 稲成屋(いなりや)のランチ！丁寧な焼き魚を堪能！

上野駅浅草口から徒歩で行ける距離にある飲食店が『旬菜酒場 稲成屋(いなりや)』さんです。

手軽にふらっと入れるお店の雰囲気と圧倒的なコストパフォーマンスで地域の人から愛されているお店。

それに加えて店員さんも気さくで毎日でも通いたくなるような素晴らしいお店でした。

今回は『旬菜酒場 稲成屋』さんで定食を食べてきました。

旬菜酒場 稲成屋さんに行ってみた！アクセスについて

旬菜酒場 稲成屋(いなりや)さんは稲荷町駅から歩いてすぐ、上野駅からも歩いて5分ほどで行ける清洲橋通り沿いにある飲食店です。

項目	旬菜酒場 稲成屋(いなりや)
営業時間	11:30～13:30 17:30～21:00(L.O. 20:00)
定休日	毎週土、日曜日・祝日
電話番号	TEL：03-6802-7929
住所	東京都台東区東上野5-4-3 ザ・パークハウス上野102
アクセス	東京メトロ銀座線稲荷町駅徒歩すぐ
支払方法	現金可 カード可（AMEX、JCB）
喫煙	全席禁煙
駐車場	無し
予約	可
公式ホームページ	調査中

こじんまりとした店構えですが、カラフルな看板が目立ちますね。

『旬采酒場 稲成屋』という店名からも分かる通り夜（ディナー）は居酒屋ですが、ランチタイムは定食屋として営業しているようです。

ランチタイムに伺うと店頭に定食メニューが出ていたのでザッとメニューをチェックして入店。

13時過ぎに行ったので空いてましたが、近くには区役所などもあるので、お昼休みには混むのでしょうね。

店内はザテレビも流れていて街の定食屋さんといったイメージでもうステキ、しかも店内はめちゃくちゃ綺麗で落ち着いてお食事ができる空間。

旬采酒場 稲成屋さんのメニューについて

稲成屋さんのランチメニュー（お品書き）はこんな感じです。定番のメニューの他にも日替わりメニュー、今週のランチなどもあり頻繁に通いたくなるラインナップ。

お品書きをチェックすると、焼き魚、お刺身、唐揚げ、ハンバーグ、生姜焼き、カレー、うな重まで、老若男女みんなが満足できるメニューが揃ってます。

毎日通っても飽きることがないほど沢山のメニューがあるのは常連の方からすると嬉しいですね。

しかも、リーズナブルなお手頃価格、ほとんどの品が1,000円以下なのでコスパ最強な点もポイント高いです！！

また、店内のホワイトボードにはおすすめの一品もあるので、定食にプラスしての注文もできそうです。

今回はお肉よりも魚の気分だったので『焼魚日替り三種定食（ご飯大盛）900円+ご飯大盛100円』にしました。

しかも、本日はお味噌汁と豚汁どちらか選べるとのことだったので豚汁を選択しました。

焼魚日替り三種定食！丁寧な焼き加減で皮まで美味しい！

待っていると焼魚日替り三種定食が到着。

焼き魚は綺麗な焼き目で焼かれていてめちゃくちゃ美味しそう！メインのおかずだけでなく小鉢やお新香も付いてくるのが嬉しいですね。

魚種は『アカボウ・鮭（しゃけ）・サバ』でした。

アカボウっていう魚は知らなかったので調べてみると深場に生息していて、あまり流通量も少ない珍しい魚のようです。

アカボウを一口食べてみると身が引き締まっている上品な白身魚という印象。淡白な魚なので上に掛かっている爽やかでコクのある柚子マヨネーズソースとの相性が抜群！

鮭は絶妙な火加減で焼かれていて脂はあまり乗っていないものの、身に旨味がギューッと凝縮されていました。丁寧に調理されているので皮まで美味しく食べられます。

サバも外はパリパリで中はしっとりでした。

大根おろしもあるので最後までサッパリ食べる事が出来ます。

ご飯についてもモチモチだけど、決してべちゃべちゃしてない絶妙なな炊き加減でした。

小鉢は優しい味付けで主張が強くないので、魚と交互に食べても魚の良さを引き立ててます。

豚汁も飲んでみると、豚肉の脂の優しい甘みとゴマ油？揚げ豆腐？の香ばしい香りがして深みのある味。

具材も大根、しめじ、にんじん、揚げ豆腐、こんにゃくとたっぷり入っていました。

旬菜酒場 稲成屋さんに初めて来てみましたが、丁寧に作られた料理を出してくれるお店という印象。

チェーン店では味わえないホッとする家庭的な味で、毎日食べに来たくなるような素晴らしお店でした。ご馳走様でした！