都会の喧騒の中にある外観が渋いお店!!レトロな雰囲気が素敵!
今回は店舗外観から趣(おもむき)を感じて、気になっていた『天丼 ふじ』さんに伺いました。
初めて訪れましたが、店内も昭和を感じる照明と内装でタイムスリップした感覚で食事ができました!
「天丼 ふじ」さんの行き方とアクセスについて
『天丼 ふじ』さんは、池袋駅 西口の『(北)20a』から徒歩すぐの場所にあります。
項目 | 天丼ふじ |
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営業時間 | 11:00〜23:00 第1,3日曜日11:00〜20:00 |
定休日 | 第2,4,5日曜日(定休日は急に変更になる場合アリ) |
電話番号 | TEL:03-3985-0844 |
住所 | 東京都豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル1F |
アクセス | JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン『池袋駅』北口より徒歩1~2分 |
支払方法 | 現金可 カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数・座席 | 10席(カウンター席のみ) |
喫煙 | 喫煙可 |
駐車場 | なし |
予約 | 不可 |
テイクアウト | あり |
公式ホームページ | 不明 |
これが『天丼 ふじ』さんの外観↓

池袋の駅前、都会のど真ん中にポツンとありレトロな雰囲気と哀愁が漂っていて素敵な見た目。創業50年以上経過しているそうです。
赤い看板に白い文字で『天丼ふじ』と書いてありかなり目立ちます。暖簾の色褪せた感じが老舗感があり更に興味をそそってきますね。店内に入るとカウンター席のみで、店員さんに奥の席に案内してもらいました。

電球色の温かみのある照明で、昭和のノスタルジックな雰囲気が出てます。厨房では、ご年配の見るからに職人という方が天ぷらを揚げていて、美味しい天丼が食べれそうでテンション爆上がりします。

そして今は見る機会がなくなったピンクの公衆電話があって、このお店だけ昭和で時が止まっている様な感覚になります。
『天丼 ふじ』さんのメニュー表を紹介!
『天丼 ふじ』さんのメニュー↓

天丼が800円とかなり安めの金額設定。令和の時代に天丼が1,000円以下で食べれるのが良いですね。しかも、この値段で海老とキスも入ってます。
今回はご飯の大盛りと海老とキスが2つずつ乗っているジャンボ天丼(1,000円)を注文しました。

テーブルカウンターを見ると今回は付けませんでしたが、100円でお新香もつける事ができる様です。注文するとすぐに天ぷらを揚げてくれます。
ジャンボ天丼を実食!
注文してすぐにジャンボ天丼が到着。

とにかく爆速で天丼が出てきました。実際に計測はして無いですが、チェーン店の『てんや』とかよりも早いのでビックリ!
天丼だけじゃなくお味噌汁もセットで付いてくるのも嬉しい。

天丼ですが具材は小ぶりながらタレがしっかり掛かっていて美味しそう。

まずはお味噌汁から飲んでいきます。

ワカメがたっぷり入った優しい甘味を感じるお味噌汁です。仕事終わりに飲んだらホッとする様な味わいですね。
続いてメインのジャンボ天丼も食べていきます↓

天ぷら界のスターである『海老』から食べていきます。プリプリの食感で、噛み締めるとエビの身の甘味と風味を感じますね!揚げたてなのでホクホクの状態で食べれるのがまた嬉しい!
そして上に掛かっているタレが濃い目で醤油系だけど甘味を感じて白米との相性が抜群!ご飯も硬めに炊いてあり丁度良い!

キスは身が小ぶりですが身がホロホロで、キス本来の身質をしっかり堪能できます。

天ぷらのネタとしては珍しい春菊も入っていて、天ぷらにすると油と衣の香ばしい匂いと、春菊の独特な香りがプラスされて相乗効果で普通に美味しい!今度家で作ってみたくなりました。

イカは少し水っぽいですが肉厚で食べ応え抜群↑

『天丼 ふじ』さんの天丼には紅ショウガが乗っています。このしょっぱい紅ショウガが箸休めに最適!

他にも、しし唐や海苔が乗っていて、食べ応え十分!!
ご飯の量もたっぷり入っていて大満足で完食!ご馳走様でした!
『天丼 ふじ』さんに初めてきましたが、昭和レトロなお店の雰囲気と安い料金にビックリしました。

ちょっと油が重めな天丼でしたが、コスパとタイパが抜群の天丼屋さんでした。
提供スピードが早いので仕事終わりや小腹が空いた時にサッと寄って、出来たて熱々の天丼をサッと食べて帰えれる粋なお店でした。
これからも末長く営業を続けて欲しいです。
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