先日、池袋東口にあるうどんの名店『うちたて家』に行きましたが、今回は池袋西口で見つけた武蔵野うどん×讃岐うどんのハイブリッドうどんが食べられる『肉汁うどん奥村』さんに行ってみました。
埼玉県北部などで食べられる田舎うどん(武蔵野うどん)でよく出る王道の肉汁に讃岐うどんをつけて食べるのが新鮮でした!
※掲載されている情報は訪れた当時のものですので、最新の情報は訪問する前にお店に確認をしてください。
『肉汁うどん奥村』は株式会社のみもの。が運営しているお店
『肉汁うどん奥村』は「カレーは飲み物。」「とんかつは飲み物。」など「○○は飲み物。」シリーズのお店を展開している『株式会社のみもの。』が運営しているお店です。
以前は、「洋食は飲み物。」という名前のお店でしたが、店主さんがうどんが大好き過ぎて『洋食屋⇒うどん屋』に変更したそうです。
『株式会社のみもの。』のグループ店舗ですが、店のコンセプトを変更するとは、うどんに対する本気度を感じますね。
『肉汁うどん奥村』を訪れました!
『肉汁うどん奥村』は池袋西口から3~7分ほどで行ける場所にあるうどん屋さんです。
項目 | 肉汁うどん奥村 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜21:30 |
定休日 | 月曜日 |
電話番号 | 不明 |
住所 | 東京都豊島区池袋1-1-3 |
アクセス | JR池袋駅 北口 徒歩3分 |
支払方法 | 現金可 カード不可 電子マネー不可 |
席数・座席 | 11席(カウンター・テーブル) |
喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | 無 |
貸し切り | 不可 |
テイクアウト | お土産品あり |
公式ホームページ | 不明 |
激安の殿堂ドン・キホーテの右斜め前にお店があります。
近寄ると看板に大きく『肉汁うどん』の文字が書かれていて、かなり主張は強め。
店頭ののぼりにはお店のコンセプトが書かれています。
『肉汁うどん奥村』のうどんは『武蔵野うどんの荒々しさと噛み応え』と『讃岐うどんのしなやかさと喉越し』の良いとこどりをしたハイブリッドうどんがコンセプトだとか。
武蔵野うどんも讃岐うどんも両方大好きなので楽しみです。
『肉汁うどん奥村』は食券システムなので、入店したらまず食券を購入します。
まぁ、初めてきたので当然、店名にもなっている肉汁うどんをチョイスします。
うどんの量なんですが、小盛から1キロ(1000g)の「のみ盛り」と呼ばれるサイズまで用意されています。
下に「うどんは飲み物。です」と記載されているので当然、一番多い量の「のみ盛り(1kg)」を選びました。
それに、野菜天ぷらも追加で注文しています。
『肉汁うどん奥村』のうどんを実食レビュー
注文してからうどんを茹でて下さり、数分待って到着したので実食レビューしていきます。
出汁の良い匂いがして美味しそう!!早速食べていきます!
麺は均一に切られていて、ひもかわうどん的な切れ端が乗っているのが嬉しいですね。
つけ汁にちょこっとつけて食べていきます。
うどんは色も真っ白でモチモチ、ツルツルで讃岐うどんに近い食感。
武蔵野うどんほどの歯応えや小麦感は無く、食べやすい「うどん」という印象です。
小麦粉の香りは強くないのと、表面が柔らかくみずみずしい舌触り、喉越しな点も讃岐うどんっぽいです。
つけ汁は魚介系の出汁と醤油系のしょっぱ目な味付けで、田舎うどん(武蔵野うどん)のオーソドックスなつけ汁といった印象。
埼玉北部出身の筆者としては田舎感のある家庭的な味付けでホッコリしました。
豚肉も脂身が多く厚切りなお肉が入っている他、くたくたに煮込まれた味染みのナスが入っているのも個人的にポイント高いです。
天ぷらは今回、椎茸とさつまいもで衣が薄めでサクサクした食感の天ぷらでした。
さつまいもは中がホクホクで美味しかったです。
『肉汁うどん奥村』のうどんを食べた感想!新鮮で面白い!
今回、『肉汁うどん奥村』のうどんを初めて食べた感想ですが『讃岐色強いうどん』と『武蔵野うどんのつゆ』のコラボレーションが新鮮で面白かったです。
お店の表にも書かれていますが、シンプルでオーソドックス、家庭的な味なので毎日食べられるうどんですね。
しかも、10種類もの薬味や調味料が用意されているので、毎回違う味変も楽しむことが出来ます。
- 玉ねぎ
- 油七味
- 豆チ胡椒
- すりごま
- 煮干し酢
- 紅腐乳
- かえし
- スパイス魚粉
- にんにくラー油
- バジル生姜
つけ汁はそのまま飲むには濃いですが、うどん湯も用意されているので割って飲んで、つゆの出汁を楽しむことも出来ます。
今回はつけ汁うどん奥村さんに初めて来てみましたが、仕事終わりなどにふらっと寄って、うどんを楽しむのに最適で素敵なお店でした。
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