ランチを食べようと池袋をぶらぶら散策していると気になるお店を発見。
それが『酒・肴 おまた』という一度聴いたら忘れられないユニークな店名の居酒屋です。
今回は大手口コミサイトでも評価が高く有名店の『酒・肴 おまた』さんのランチで和定食を堪能してきました。
『酒・肴 おまた』へのアクセス
『酒・肴 おまた』さんは池袋駅西口から歩いて5分ほど東京芸術劇場の裏手にあります。
項目 | 酒・肴 おまた(さけさかなおまた) |
---|---|
営業時間 | 【平日】11:30〜13:00(L.O.12:30)17:00〜22:30(L.O.21:50) 【土曜日】17:00〜22:30(L.O.21:50) ※夜は2時間半制 |
定休日 | 日曜日・祝日 |
電話番号 | TEL:03-3986-7770 |
住所 | 東京都豊島区西池袋1-7-8 関ビル1F |
アクセス | 池袋駅から徒歩5分 |
支払方法 | 現金可 カード可(VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可(PayPay) |
席数・座席 | 15席(カウンター10席、小上がり5名席が1席) |
喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 | なし |
予約 | 可(予約は2週間先まで、その他条件アリ) |
貸し切り | 不可 |
テイクアウト | 不明 |
公式ホームページ | 公式サイト |
『酒・肴 おまた』さんはビルの一階にあるお店で、趣(おもむき)と味がある素敵な外観。

地下一階には蘭蘭さんというお店が入っていて、このお店の外観もレトロ感あり気になるなぁ〜。
店舗前には11時半の開店10分前に到着したところ1番乗りでした。並んでいると続々と並んで開店前には3組の方が並んでいました。さすが人気店ですね。
11時半になったら入り口のドアが開いて一番乗りで入店!
他のお客さんが入らないように撮ったので絶望的な写真ですが店内はこんな感じ↓

店内はカウンター席主体で、入り口横に小上がりのテーブル席があります。席数は少なめなので、複数人で行く場合は予約をしていくと良きでしょう。ただ、2週間までの予約だったり、小上がりの予約は3〜5名まで、1人5千円〜受付OK。カウンター席の予約は、お一人様4千円〜などの制約があるので注意です。
詳しくは店舗に確認してください~。

店内では、ベテランの店員さんがテキパキ働いていて、普段から忙しい人気店である事が伺えます。
『酒・肴 おまた』さんのメニュー
カウンター席に着くと『何にしますか?』と聞かれるので、すぐに注文できる様に事前に決めておくとグッド!ちなみに『酒・肴 おまた』さんのランチメニュー表はこんな感じ↓

『さば塩焼き定食』も気になったのですが、今回は1番わんぱくな『海老フライ鶏唐揚げ定食(税込1350円)』にしました。
このメニューは海老フライだけじゃなく小学5年生男子は全員大好きな“唐揚げ”も付いてくる贅沢メニュー!クリスマスと誕生日が一緒にやってくる様な感覚を味わえる夢のメニューです。
ちなみに、ごはんは大盛(+50円)にしました。そのままカウンター席に座って待ちます。
エビフライも唐揚げも最高に美味しくて幸せ!!
注文してから5分ほどで定食が到着。めちゃくちゃ早い!周りはオフィス街ですが、サラリーマンがお昼休みにサクッと食べれるので、これなら午後の業務にも間に合いそう。

小鉢が2つも付いていてゴージャスな定食ですね。しかもご飯はてんこ盛り!
まずはお味噌汁から飲んでいきます、見た目はでっかい油揚げと三つ葉が乗っている清楚系のお味噌汁。

肝心の味も清楚系かどうか確かめてみると、、
甘味を感じる優しい味噌にしっかりしているけど品のある出汁が効いてて、最後に三つ葉の爽やかな香りがある風味、味もしっかり清楚系でした。完全にお味噌汁界の新垣結衣さんでした。
メインディッシュの唐揚げと海老フライも冷める前に食べていきます。

唐揚げは見た目からして旨そうなの確定でしょう!

一口食べてみると、クリスピータイプの衣で鶏肉がジューシーなので噛むと肉汁がジュワッと出てきて、鶏肉の魅力を120%堪能できます。
醤油と生姜、ニンニクが効いた甘辛の濃い目の味付けで、コレが本当に最高に美味しい!ちょっと背徳感あるジャンキーな味付けでご飯が無限に進みます。ちょっと衝撃的な激うま逸品でした!!
次は、エビフライも食べていきます。

添えられているタルタルソースをつけて食べますが、海老フライも衝撃的な旨さ!!
海老フライは衣がサクサクで軽く油っこさが全く無いです!しかも、使っている油が良質なのと衣に卵がたっぷり使われているからなのか口に入れた時にフワッと香ばしい風味が広がります。
豊かな旨味が広がる海老フライでとにかく旨い!自分にとっての理想の海老フライを見つけちゃいました。色々探したけどこんな所に居たんだという感動が、、。
ここで箸休めにナムルと柴漬け、沢庵を食べます。

ナムルはキクラゲ、豆もやし、ゼンマイ、ニンジン、ゴマなど具材の種類が多いのが良いですね。酸味と旨みのバランスが良く、複雑な味の後に爽やかな辛味が追いかけてきます。

小鉢もしっかり手を抜かずに作ってあって箸休めというよりはしっかりおかずです。ナムル一口でご飯二口はいけるポテンシャルあります。
そして定食のメインディッシュの女房役「ご飯」はもっちりしていてご飯すら美味い!

何よりこの漫画盛りの大盛りご飯がテンション上がりますよね。食いしん坊にとってはこのご飯が出てきた時点で勝ち確定だし、大満足間違いなし!
その後、ご飯も残さず食べて完食!ご馳走様でした。

人気店だとは知っていましたが、こんなにも美味しい唐揚げと海老フライが食べれるお店だとは知りませんでした。
また、池袋の銘店を開拓してしまったという満足感を抱きつつ帰路につきました。
コメント