池袋を歩いていると気になるお店を発見。
『池記正宗隆江猪脚饭』というお店で、広東省のローカルB級グルメ『豚すね肉ご飯(隆江猪脚飯)』が食べられるそうです。
今回は『池記正宗隆江猪脚饭』さんで『豚すね肉ご飯』を食べてきました。
正宗隆江猪脚飯さんへの行き方とアクセスについて
正宗隆江猪脚飯さんは池袋駅西口から歩いて5分程の場所にあります。
項目 | 正宗隆江猪脚飯 |
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営業時間 | 11:00〜24:00 (詳しい営業時間についてはお店に確認してください) |
定休日 | 不明 |
電話番号 | TEL:03-6907-1538 |
住所 | 東京都豊島区西池袋3-25-8 横田ビル 2F |
アクセス | JR池袋駅西口 徒歩5分弱 |
貸し切り | 可 |
支払方法 | 現金可 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数・座席 | 9席(カウンター5席、テーブル2席×2) |
喫煙 | 不明 |
駐車場 | 無 |
予約 | 可(着席時 50人) |
テイクアウト | あり |
公式ホームページ | 不明 |
大通り東京芸術劇場の前の通りを曲がった所にあります。
店舗自体は小さいですが、下が油そばの『油楽道』さんで看板がかなり目立つので目印に目指すのがオススメ。
看板には中国語が書いてあり、外観から異国情緒が溢れ出してます。
看板にはさすらいの謎の豚のキャラクターが描かれています。
池袋駅北口周辺は中華街(チャイナタウン)とも呼ばれるほど中国の方が経営しているお店が多いですが、正宗隆江猪脚飯さんはそんな中華街からは離れてポツンと存在してます。
日本初出店のこのお店では中国広東省のB級グルメ『豚すね肉ご飯(隆江猪脚飯)』が食べられるとのこと。
『正宗隆江猪脚飯』ですが、『猪脚飯』というのが(ズージャオハン)と読むらしく、料理名との事、日本的に言うと『豚すね肉ご飯』なんだとか。『隆江』は地名、『正宗』は本物、本当の、という意味があるそうです。つまり『本当の隆江名物の猪脚飯(ズージャオハン)が食べられるお店』という意味だと思われます(違かったらすいません)。
猪脚飯(ズージャオハン)は広東省隆江で愛されているソウルフードとの事で食べるのが楽しみ!
正宗隆江猪脚飯さんに着いたのは18時半頃で、お店の入り口は黄色い看板の下の階段を登っていくとあります。
2階と3階がお店みたいだけど、2階に行くと店員さんがおらず、そのまま3階に行くと店員さんがいて、食べていくなら『2階の適当な席に座ってQRコードから注文してね』との事、日本のお店ではない感じがして外国に旅行に行った気分を味わえます笑
2階の店内は内装やインテリアにこだわっていて、オシャレな空間。
ピンクと黄色の色使いと豚のイメージキャラクターが可愛い。店内は中国の歌ではなくJ-POPが流れて、そこは日本の歌なんだな、、と一人でツッコミを入れて適当な席に座ります。
席について注文していきます。
正宗隆江猪脚飯さんのメニューについて
QRコードをスキャンして注文していきます。
正宗隆江猪脚飯さんのメニューですが、隆江猪脚飯の他にも台湾料理の『ルーローハン』もありました。
また、隆江猪脚飯にもつの煮込み、チャーシューなどをプラスしたアレンジメニューも並んでいます。
今回は初体験なので1番オーソドックスな『自家製豚すね肉ご飯(隆江猪脚飯)』を注文。大盛も無料でできました。トッピングなどもできますが、何も付けなかったです。
スマホで注文しました↑
ちなみに、サイドメニューやお酒なども一通り揃っています。
正宗隆江猪脚飯さんの豚すね肉ご飯を実食!レビュー
注文からしばらくして『自家製豚すね肉ご飯(隆江猪脚飯)』が到着。
皮付きの飴色になるまで煮込んだ豚肉が美しいですね。
豚肉の他にも、青梗菜(チンゲンサイ)、大豆、高菜っぽいもの、ゆで卵、広東ソーセージが乗っています。
トロトロになるまで煮込まれた皮付きの豚肉で八角などの香辛料の香りがしっかりついています。
ご飯の量は大盛にしていたので結構ボリュームたっぷりで入っていますね。
今度は、お米と一緒に食べていきます。
醤油ベースのタレが掛かっていてお米がどんどん進む味付けですね。
チンゲン菜はニンニクたっぷりと一緒に炒めてあり強烈な香りがします。
火の通り方はが抜群で、しっかりシャキシャキ感が残るように炒められています。
広東ソーセージは香草の香りがして日本のソーセージと違います。
高菜っぽい漬物は酸味がある味付けで、醤油ベースのタレの味付けの中でアクセントになっています。
『豚すね肉ご飯(隆江猪脚飯)』を初めて食べましたが、色々な味が一つになった丼(どんぶり)でした。
味にまとまりがあるようで無い点が海外のB級グルメ感があって楽しかったです。
皆さんも是非体験してみて下さい。
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